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2026年10月23日約 9 分で読了

自治体が始めた脱コンサル。自社で計画を作る組織の作り方

大阪府河内長野市は2026年10月、職員が生成AIで行政計画を作る脱コンサルを宣言しました。計画ごとに数百万円から数千万円かかっていた委託費を減らし、計画を作るノウハウを庁内に残すためです。この記事は、同市の経過を会社に置き換え、コンサルに頼んでいた仕事を4つに分けてAIに任せられるものと自社に残すものを分け、自社で計画を作る組織を4段で作る手順と、外部の専門家に残す助言と検証の役割を書きます。コンサルティングを売る当社が、コンサル不要の会社を目指す理由も書きます。

2026年10月23日約 10 分で読了

企業の7割がFDE製のAIを手放す、とGartner

Gartnerは2026年9月、企業の7割が2028年までにベンダーのFDEで作られたAIエージェントの利用をやめると予測し、コンサルをFDEと呼び替えるFDEウォッシングを警告しました。AWSはFDE組織に10億ドル、Anthropicは人材育成に1億ドルを投じると発表しています。この記事は、Gartnerが挙げた真のFDEの3原則を読み、なぜ技術より先に構造で失敗するのか、FDE型支援を頼む側が契約前に確かめる6つの質問、そして当社の卒業設計がこの3原則にどう答えるかを書きます。

2026年10月22日約 9 分で読了

AIの費用を誰が見るか。3社に1社がトークン予算を使い切る

アクセンチュアの2026年9月の大企業調査では、3社に1社が年間のトークン予算を年度の途中で使い切り、支出のうち金額で確かめられる成果に結びついているのは5分の1未満でした。同じ月に、MicrosoftはAgent 365のコスト管理をCodeとManaged Runtimeに広げ、グループごとに使えるモデルと上限を決める仕組みを出しています。管理の道具は整いつつあります。決まっていないのは、自社で誰が費用を見るかです。経営・情報システム・現場の3つの役と、月1回の見方を書きます。

2026年10月21日約 9 分で読了

Copilotが仕事のOSになる前に、自社で持つ3つ

2026年9月25日、MicrosoftはCopilotをHome・Code・Autopilotの3つで作り直すと発表しました。その後、Nadella氏は「無限のSaaS工場」という投稿で、Copilotを仕事のOSにし、各社が自社に合うソフトを自分で作る世界を描いています。当社はこれをインハウス経営の追い風と読みます。ただし、工場を動かすには図面と倉庫と工場長が要ります。中小企業が道具より先に持つべき3つ、業務の分解、データの大もと、枠を決める人を、発表の中身の確認日つきで書きます。

2026年10月12日約 10 分で読了

去年、AIがなくても解決したかった問題は何でしたか

AI導入の相談で、当社が最初に聞く質問は1つです。去年、AIがなくても解決したかった問題は何でしたか。AIで何かしたい、から始めると、道具に合う問題を探すことになり、優先度の低い問題を選びやすくなります。この質問の3つの言葉の意味、答えの聞き方、去年解けなかった理由の4つの型、AIありきの提案を避ける理由、答えから研修・コンサルティング・FDE型支援のどれに向かうかの分岐を書きます。

2026年10月7日約 8 分で読了

社外のAI推進チームという選択肢。内製・SIer・FDEの選び方

AI・DXを進めたいが、担当できる人がいない。ベンダーに相談しても提案で終わる。そういう会社が取れる道は、内製、SIerへの外注、そして社外の推進チームが社内に入って一緒に実行するFDE型の3つです。速さ・残るもの・費用の出方で比べる判断表、内製とSIerの間に落ちる仕事、FDEが向く会社と向かない会社、週1の常駐から離れるまでの卒業の設計を書きます。